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  • 【8 COURAGE 勇気】

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8 COURAGE 勇気

昼の光りへとでていく道の途中で、
岩や石の挑戦を受けている小さな野の花です。

明るい金色の光りのオーラに包まれて、
その小さな自己の尊厳をさらしています。

恥じることもなく野の花は、もっと明るい太陽にも匹敵します。

ひじょうに困難な状況に直面した時、私たちには選択の余地があります。

腹を立て、過酷な運命を他のせいにするために、
人やもののせいにすることもできますし、
その挑戦を正面から受け止めて、成長することもできます。

この花は、その道を私たちに示しています。

生への自らの情熱によって、暗闇から抜け出し、
光りへと導かれていきます。

生のいくつもの挑戦に抵抗したり、
その挑戦を避けたり拒絶しようとしたりしても、
なんの意味もありません。

それはそこにあり、そしてもし種子が
花になることになっているのであれば、
私たちはそれを通り抜けなければならないのです。

もともとなるべき花へと成長していけるだけの
勇気をもちましょう。




種子には、この先なにが起こることになるのか知ることはできない。

種子は花のことなどこれまで一度も知らなかった。

そして、自分が美しい花になる力を秘めていることなど、
種子には信じることすらできない。

旅は長く、道はわからず、なにひとつ保証はないのだから、
旅に出ないほうが安全なのは決まっている。

保証はなにひとつありえないのだ。

旅の危難は数限りなく、落し穴はいくらでもあるが、
種子は硬い核のなかに秘められて安全だ。

だが、種子は試みる、努力する。安全だった硬い殻を落とし、
種子は動きはじめる。すぐに戦いがはじまる

土との、石との、岩との格闘。
しかも、種子はひじょうに硬いが、
芽はとてもとても柔らかく、危険はいくらでもある。

種子には危険はない。種子は千年も生き永らえることができただろう。

だが、芽には多くの危険が待ち受けている。

だが、芽は未知なるものへと、太陽へと、
光の源へと、どこともわからないまま、
なぜかもわからないまま、進みはじめる。

背負う十字架は大きい。だが、種子は夢にとり憑かれ、進んでいく。

人間にとっても道は同じだ。容易ではない。多くの勇気が必要になる。
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