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  • 【火 5 TOTALITY トータリティ】

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火 5 TOTALITY トータリティ

この三人の女性は空中高く、楽しげで自由で、
それでいて油断なく、互いを信頼し合っています。

空中ブランコの演技では、一瞬の間といえ
「ぼんやり」することは許されません。

ここでは、この、現在の瞬間に完全に注意を
集中しているという質が表わされています。

いっぺんにやるには、やることが多すぎると
感じるかもしれませんが、ひとつの仕事全体を取り上げて
いっぺんにやってゆく代わりに、ここを少し、
あそこを少しやろうとしたのでは、
結局はなにもできずに行き詰まってしまいます。

あるいは、自分の仕事は「退屈」だと思うこともあるでしょうが、
それは、なにをするかが問題ではなく、
どうやるかが問題なのだということを忘れているからです。

やって来るすべてのことに対して、
その来るがままに全面的に応じるコツを覚えることこそ、
あなたが自分に与えることのできる最大の贈りものです。

一度に一歩ずつ生を歩むこと、
一歩ごとに欠けることのない注意とエネルギーを注ぐことが、
あなたのするすべてのことにびっくりするほどの
新しい活力と創造性をもたらします。



全一(トータル)でありうる可能性はあらゆる瞬間ごとにある。

なにをやっていようとも、心(マインド)がなにも
考えなくなるほどただそこに在り、
まさに現存にすぎなくなるほど完全にそのなかに没頭するがいい。

そうすれば、全一性(トータリティ) はますますやって来るようになる。

そして、全一性のその味が、さらにもっと全一になる力を高めてくれる。

そして、自分が全一でないときは、それを見ようとしてごらん。

こうした瞬間は、少しずつ少しずつ落とされなければならない。

あなたが全一でないとき、あなたが頭のなかにいるとき、、、

考え、くよくよ考え、打算的になり、
ずる賢くなっているとき、あなたはきまって全一ではない。

徐々にこういった瞬間から抜け出すがいい。
それは古い習慣にすぎない。習慣はなかなか死なない。

だが、死ぬことは確かだ、、、辛抱強くつづけたら、習慣は死ぬ。
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