• 【雲 3 ICE-OLATION アイスオレーション】

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雲 3 ICE-OLATION アイスオレーション

私たちの社会では、とくに男性の場合、泣いてはいけない、
痛めつけられても凛々(りり)しい顔をして、
痛みを顔に出してはいけないと教えられてきました。

しかし、女性でも、この罠に引っかかってしまうことがあります。

私たちはみな、二度と傷つけられずに生き延びるには
フィーリングと感情を押し殺すしかない、
と感じたことも一度か二度はあるはずです。

痛みがとくに深ければ、私たちは自分にさえも
その痛みを隠そうとするでしょう。

そのために私たちは凍りつき、
硬くなってしまうこともあるのです。

氷に小さな割れ目がひとつできただけでも、
その傷が再び解き放たれ、
私たちのなかを巡りはじめる、、、
そのことを私たちは深いところで知っているからです。

この人物の顔に浮かぶ虹色の涙に、
この「アイス‐オレーションice-olation
(凍りつき、孤立すること)」を打破する鍵があります。

涙が、涙だけが、氷を溶かす力をもっています。

泣いていいのです。

そして、自分の涙を恥ずかしがる理由は
なにもありません。

泣くことは私たちが痛みを手放すのを助け、
私たちが自分に優しくなるようにさせ、
最後には自分を癒すのを助けてくれます。




私たちが惨めなのは、あまりにも自己に
入り込みすぎているからだ。

あまりにも自己に入り込みすぎていると私が言うとき、
それはどういう意味だろう?

そして、私たちがあまりにも自己に入り込みすぎていると、
正確にはなにが起こるのだろう?

あなたがたは存在のなかにいることができるか、
あるいは自己のなかにいることができるか、

そのどちらかだ、、、同時に両方はありえない。

自己のなかにいるということは、離れている、
わかれているということだ。

自己のなかにいることは、島になるということだ。

自己のなかにいることは、自分のまわりに
境界線を引くということだ。

自己のなかにいることは、「これは私」と
「あれは私ではない」を区別することだ。

「私」と「私ではない」の定義、境界、
それが自己とはなにかだ。

自己は孤立(アイソレート) する。
そして、それはあなたを凍りつかせる、、、

あなたはもはや流れていない。
もし流れていたら、自己は存在することができない。

人びとがほとんど角氷(アイスキュ-ブ) のように
なっているのはそのためだ。

彼らには暖かみがまるでない。
愛がまったくない、、、愛は暖かみであり、
彼らは愛を怖れている。

もし暖かみが訪れたら、彼らは融けだし、
境界は消えてしまうだろう。愛のなかで境界は消える。

喜びのなかでも境界は消える。
喜びは冷たくはないからだ。
 
 
 
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